稽古着エプロンを考え始めて、実際の形にするまでには結構時間がかかりました

`まず絵を描いてみて、その後は設計図を描き、ミニサイズの稽古着エプロンを作ってみることにしました

ミニサイズを作るにあたって、あのりかちゃん人形があったらなー！マネキンにするのになー！と、子供時代の実家のおもちゃ箱を思い出しながら、既に年代も場所も変わってしまった現在の自分の家を、あてどなく探しまわって見つけた彼、ピノキオ氏

とりあえず２０センチほどのピノキオ君のサイズに合わせて、ハギレとリボンで手縫いの試作を作ってみました

これが私の一作目です

これがが稽古着エプロンのはじまりです

この後、実物大の大きさを作って試作を繰り返し、実際に着用して、大幅に形を変えて今の構造にしたのですが、着た感じのイメージと懐のフリルははじめから変わっていません

作りたいものはこのときに固まっていたのでした

今もこのピノキオは試作品１号稽古着エプロンを身につけ、飾られています

(お顔は不本意そうですが...)